ヒーリングスタイル:最大の敵は「己自身」
私のヒーリングのスタイルといいますか、信念は「最大の敵は己自身」です。
宇宙全史に出てくるアカシックレコード以上の情報(秘儀)では、様々な存在が歴史が始まる以前から地球と人類に関わっていて、エネルギーを収奪・搾取し続けているという情報があります。
私どもの提供するさとりきねしヒーリングで主に取り扱う分野なのですが、大前提としてご本人がどういう状態を望むか。が、まずは一番大事で。
そもそもがこの宇宙に存在していたい、次も何かしらの存在として生まれたい、変容したい。と表層意識下で望んでいる限り、(この宇宙が二元性の宇宙なので)二元性の原理により、奪うものか奪われるもののどちらかに属してしまうと私は理解しています。(慈悲の存在であっても感謝が必要と今は結論しています。)
EO師が何度も文章に残している
「この宇宙に存在する限り、活動しないことはない。精神面・肉体面ともに」
「飢えて、苦しんで、悶えて、動く」
この原理はどんな高次元生命体(意識体)になろうとも変わらぬ大原則であると。例え神といわれる存在であっても。
我々生物は肉体面では当たり前のように感じる現象ですが、これが精神面にも適用されるんですね。
すべてが満たされて何不自由なく存在することができて、全てのことが実現できる。
こんな状態に進化をし尽くすとなるだろうことは想像できると思います。もしくは大金持ちで仕事も成功し家庭にも人にも恵まれた人等。
話が飛びましたね、戻すと。
極論、ゴールは。
今生でこの宇宙に存在しないことを後悔しないくらいの人生を味わう。
私はこれに尽きると確信しています。
大多数の人は死を予感した時に、一番恐れ不安になること。
「私の今までの人生は間違ってなかっただろうか。このまま死んで後悔しないだろうか。やり残したことはないだろうか。誰かに迷惑をかけないだろうか。悲しまないだろうか。」
など、ほかにもあるかたもいることでしょう。
悟りを開くと、小悟・中悟であってもエネルギーの漏れはなくなるといわれています。
(メンタル体以下は消耗したりするようですが、日常生活やTFHや簡単なヒーリング、行動で回復します。)
少し紐解くと、エゴ(潜在意識の傷・歪みやカルマも含むとして)が落ちると悟りを開く(覚醒する)=エネルギーコード等エゴに付けられ、奪われるものが付かない。
・・・ということになります。
そしてまだ仮説ですが、物事を創造する必要があるときはメンタル体(思考)以下のエネルギー(意識)を注ぐ・・・。
悟りを開くとこの宇宙に存在しないことを選べる状態でもあると言えます。(EO師談)
であるならば、最終ゴールはこの宇宙に存在しなくてもいいと、消えてもいいと思うまで意識的進化をする、目一杯生きることを味わう。
だと今現在、結論しています。
なので、色々な存在が人類をエネルギーの家畜にしている状態ですが、自分自身のエゴやカルマがそのトリガーになっているということ。
そしてこの宇宙の流れが、多くの存在の意図が統合に向かっていることを認識すると、本人の意識が違っていても、結局はいつかは様々なエゴを落とし、カルマを昇華し悟りを開くことになるのではないか。(それが今回では無い人が大半だと感じていますが。)
であるならば、エネルギーを奪い奪われる宇宙に存在することを選ぶなら、エゴ(己の敵)やカルマが残っていると思われるため、引き続き搾取されることを
自分で決めているんですね。
余談ですが、人間の煩悩は108個あるというのは有名な説ですが、ディマティーニ先生の話では、人類のエゴ・カルマ・煩悩かわかりませんが、そのような類は
約4700個
と言われていました。
絶望的な数字ですよねw
正直、息苦しくなりました。
はい、では文章力が未熟なためわかりづらいところがあるかとは思いますが、
こんなスタンスで準備中のヒーリングを提供する予定です。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました。