食べ物と栄養とエネルギーと不食①
久しぶりの更新に目を止めていただきありがとうございます。
ここのところ、書きたいことを閃いてもすぐに消えてしまうということがあり、期間があいていました。
今日のタイトルは、世間一般の当たり前と思っていた私の常識にメスが入るきっかけになった事です。
そして無理なダイエット等の観点からお役に立てればと思います。
皆さんの中では一部の人を除いて、食べ物を食べないと生きていけない・元気がでない、生きていけない。
と思っている人は多いと思います。
当然、私も数年前までは疑う余地もなく確信していました。特に私は今まで体を使うことが多く、常に良いコンディションで力を発揮できる状態を維持しながら向上していく。というのが生活の基準で、食事も社員食堂のようなところで、栄養士が予算とにらめっこしながら世間の基準より少し良い食事を食べさせていただいていました。
また、自分なりに栄養学はもちろん睡眠やサポートしてくれる道具やらなにやらの知識を覚え、使いこなし・・・
というまぁ、人並みに取り組んでいたわけです。
しかしですね、たまに1日2食になったり、軽いパンだけで半日以上動いたりストレスのかかる思考や行動をすることも当然ありました。
その時は気合的なもので「大丈夫、大丈夫、余裕じゃん」
などと流し、はい次~
という感じで過ごしていました。
それから事務の最前線のような部署に異動になり、最初の2年ほどは強烈なストレスで人生最大に太ったりしたのですが、目の前の美人上司に、当時はまだ認知され始めたばかりの「不食」と「がばいばあちゃんの・・」
なんだったかな
本を借りて読んだんですね。
読み終えてすぐに多忙からくる体調不良で、金曜の昼の軽食を最後に食べなかったんです、そして寝込んだ(笑
土日は水とかろうじて冷蔵庫にあったキウイや林檎1個をかじりながら熱が38度前後をうろうろしてひたすら寝ていました。
ですが日曜の夕方に
これから代官山で飲むからきなよ~
とお誘いがあったので、熱は37度ちょっとまで下がっていたので、少し不安がもたげたけども水だけのんで1時間半電車にのりいきました。(今思っても熱でちょっとバカになっていたのかも)
その間、熱っぽいのに不思議と負の感情が湧かないんですね。
そして喉のあたりに感じるわずかな喜びとエネルギーのようなもの。
身体は余分なものがなく、密度が濃い痩せている身体
のような感覚
そんな感覚でみんなと合流しました。
目の前に食べ物があるんですが、不思議と
「自分が食べたいと思考しなければ大丈夫だな」
と思ったんですね
そして水では悪いので芋焼酎のロックをちびりと飲みながら、約1時間半楽しい時間を過ごしました。
22時回ったので、翌日仕事いくから帰りました。
無事帰宅し、みなりを済ませて寝ました。(あんだけ寝たのにw)
翌日、抵抗なくススっと起きました。(むむ!?)
そして残っていたキウイ(半分だったかな)を食べて、(この時から既に食べていないことによる焦りがなかった)
食事をしていないので時間も余裕で、ゆったりと家を出て出勤
職場について席に座りPCを開き、土日に少しきていた書類を捌く。
今まで無駄にあった思考が湧かないどころか、変な落ち着き感
・・・なんだこれ?
↓
次回へ続く~